aman dari

インドネシアホテル事業

photo from aman resorts

こんにちは!冒頭の写真はいかがでしょうか?この写真は超高級ホテル「Aman resorts」のインドネシアにある

ホテル「Aman dari」の写真です。実はAman resortsの創業者はインドネシア人。Amanの語源はサンスクリット語。「平和」という意味があります。

インドネシア語でも安全という意味になりますから近いですよね。いつかこんなところにとまってみたいです~

ということで今週はインドネシアでのホテル事業について。

最近ではホテル業界の参入が相次いでいます。

インドネシアの不動産市場は、売上高ベースで2021年には5,63 億米ドル(約53 兆3,400 億円)と、
11年の1,981 億米ドルから3倍近く拡大する見通しで、国・地域別で7位に浮上するという予測が報告されています。
その中で現在インドネシアのホテル事業はどれほど可能性があるのでしょうか。

中央統計局の統計では、昨年の国内の旅行者数は2億4,500 万人で前年から3.4%増加。
ホテル・レストラン協会(PHRI)によれば、現在インドネシアにある客室24万室のうち約6割を外資系ホテルチェーンが運営。
国内のホテル客室の新規供給量は2013年に、前年比3万室増の4万5,000室となる見込みで、客室数は合計で28万5,000室に達するとみています。旅行者数の増加により、ホテルの供給も増加。現在外資系ホテル12社が数年以内の参入を計画しているそうです。

ジャワ島やバリ島の主要都市の客室は供給が多くなっており、今後の成長を見込んでスマトラ島、カリマンタン島、
スラウェシ島にホテルを新設する動きも加速しています。

ここではまずインドネシアの企業はどういった動きをしているのか見ていきます。

①旅行レジャー大手パノラマ・グループは、来年までにジャワ島とバリ島の主要都市で格安ホテルと4つ星ホテルを計10カ所開業。

panorama group

②運輸サービス、重機リースなどを手掛けるチパガンティ・チトラ・グラハ(チパガンティ・グループ)は、
2020 年までに西ジャワ州バンドン、バリ島などに中規模ホテルとリゾートホテルなど10 軒を建設・運営。

Lowongan Kerja Cipaganti Group Agustus 2011

③国営空港運営アンカサ・プラIは今年2月、東ジャワ州スラバヤ・ジュアンダ空港で同社初となるホテルを着工。

AngkasaPura1-300x191

④アンカサ・プラII、国営郵便ポス・インドネシア、国営百貨店サリナなどもホテル事業を展開。

外資系企業の動きは以下のようになっています。

⑤米カールソンレジドールは今月初めに、インドネシアの旅行大手パノラマ・グループと合弁契約を締結。
「パークイン」ブランドのホテルを今後7年間で20 軒ほど開業予定。
ジャカルタや東ジャワ州スラバヤなど主要都市のほか、北スラウェシ州マナド、南スマトラ州パレンバンなどでも展開する予定。

carlson rezidor

⑥プレミアインは14年初頭にバリ島南部のジンバラン地区にインドネシアの1軒目をオープン。

premier inn

⑦国際的な高級ホテルグループ、ワールドホテルズは、2014年初めにバリ島南部で「ワールドホテル・バランガン」を開業予定。
「ワールドホテル」ブランドをインドネシアで立ち上げるのは初。運営は地元のトージア・ホテル・マネジメントが手掛け、
プロモーション活動に向けては国営航空ガルーダと提携。
同グループはこのほか、向こう10年間でインドネシアの加盟ホテル数を30 軒増やす。
現在はバリ島の「ブリージズ・バリ」「アヨディヤ・リゾート・バリ」、ジャカルタ「スルタンホテル」、
ビンタン島「ビンタン・ラグーン・リゾート」が加盟。

Worldhotels-Logo

⑨仏大手ホテルチェーンのアコーは、10 月に開催予定のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に間に合わせるため、

今年9月にバリ島ヌサドゥアに「ソフィテル・バリ・ヌサドゥア」を開く予定です。

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⑩仏ホテル・チェーン運営のゴールデン・チューリップ・ホスピタリティー・グループは、向こう2年間で
インドネシアの15カ所以上にホテルを開設する計画。年内にバリ島スミニャックで同国1軒目の開業目標。
バリ島ではこの他にヌサドゥア、ブドゥグル、ウブドにホテルを開設する。
同島以外では2015年までにジャカルタ、ジョクジャカルタ、東ジャワ州スラバヤ、西ジャワ州バンドンなどの主要都市で開業予定。
ゴールデン・チューリップは、ホテルを価格帯と規模別に4つのブランドに区分。
高価格帯では「ロイヤル・チューリップ」(75 室)、中級以上では「ゴールデン・チューリップ・エッセンシャルズ」(100 室)と
「ゴールデン・チューリップ」(75 室)、低価格帯では「プレミア・クラッセ」を運営。

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日本本企業もインドネシアでホテル事業参画を開始しようとしています。

3月25日、豊田通商はでホテルレジデンス事業をインドネシアで開始すると発表。
現地の不動産開発業者やトヨタホーム、東急不動産のグループ会社と共同で、ホテルと同等のサービスを提供する宿泊・居住施設を開発・運営。

4月に合弁会社ティティエル・レジデンシーズを設立。資本金は1,150 万米ドル(約11億円)で、
豊田通商が41%、現地の財閥リッポー・グループ傘下の不動産大手リッポー・カラワチが25%、
トヨタホームが12%、東急不動産の現地法人トウキュウランドインドネシアが12%、豊田通商インドネシアが10%を出資。

1軒目は、ジャカルタ東部近郊の西ジャワ州ブカシ県のリッポー・チカラン地区に設置予定で、敷地面積は7,000平方メートル。
24時間日本語で対応し、日本式大浴場やジム、日本食レストランなどを完備する高層棟(客室約170 室、1部屋当たり約40~80平方メートル)、
客室面積が約150 平方メートルの低層棟3棟を建設予定。

 

インドネシアのホテル事業に関してご興味のある方はぜひインドネシア総研へご相談ください。

https://www.indonesiasoken.com/

 


英語関連記事:
http://www.thejakartapost.com/news/2013/03/18/new-players-enter-fast-growing-hotel-industry.html

http://www.thejakartapost.com/news/2013/03/27/luxury-hotel-brands-plan-massive-expansion-java-and-bali.html

http://blogs.terrapinn.com/total-real-estate/2013/03/08/carlson-rezidor-hotel-group-signed-joint-venture-agreement-indonesias-panorama-group/

http://hotelier-indonesia.com/news/golden-tulip-takes-part-in-hospitality-investment-world-indonesia/

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