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What is Halal about in Indonesia?

こんにちは~最近ハラルについてよく仕事上調べてるのである程度まとめてみました!

インドネシアでの最近のハラル関係の話題としては以下。
●外国製の高級チョコレートやアイスクリームに乳化剤として豚由来レシチン
●2012年12月 原材料の節約のために、Bakso(つみれ)にイノシシの肉が混入。MUIのハラール認証マーク

実はこの前レディーガガがインドネシアで公演予定でしたが、あれもセクシュアルな演出もあるということで「ハラム」とみなされ公演中止になりましたよね。
記憶に新しいかと思います。

最近飲食企業のインドネシア進出に伴い懸念する要素の一つが「ハラル認証」。
そもそもインドネシア人の多くはイスラム教徒で、食べることを禁じられたものが定義の解釈の違いこそあれど、存在します。

そもそも「ハラル」ってなんぞや?と思われる方もいるかもしれませんが、イスラーム教徒が食べたり、触れたりすることを
許されたもののことを言います。

逆の言葉が「ハラム」。食すことや触れることが禁忌とされています。
その理由はいくつかありますが主には不浄なものであったり、人の意識を狂わせたりしてしまうからなどです。

有名なものとしては豚やお酒などがありますが、食の多様化に伴い細かく区分されています。

ハラムの飲食物としては
・中毒性のあるもの
・酒(酔わせてしまうもの)
・豚、犬、血、歯肉(正しくと殺されていない)
・と殺の際に神以外の名が唱えられたりしたもの

酒に関しては
お菓子に入ったラム酒も基本的にはだめ。ただし富裕層の中では良しとしたりする場合もある。
またノンアルコールについても、酔わせてしまうものではないが、それを連想させることもあってハラムと考えられています。
お酒でなくても、基本的に思考を妨げたりするものはダメ。

犬も豚と同等に不浄なものとしてハラルとされています。ただ番犬として飼うことはあります。
確かにまわりのインドネシア人の知り合いは猫が好きな人が多いです。
触れた場合は正常な土で7回触れた部分を清めます。
また不浄な食べ物を調理した調理器なども同じように清めないといけません。

ただ食べることだけがだめなけで、
皮、角、骨、毛を使用することはコーランの中では禁じられていません。

またどうしようもない状況で、意図的でなく、限界を超えない程度には罪をもちません。
(店員に聞いて確認して、客人にもてなされて、他に食材がなくて生死にかかわる場合、啓典の民がと殺したものは神以外の名が唱えられてない場合であればかまわない)

豚や犬などは不浄(ナジス)な生き物としてみなされていますが、解釈によってはハラルかハラムかあいまいな動物もいます。
例えば、水陸二つの世界に生きるものでカエルやカニがあります。こいつらは種類によってはだめ、OKと別れています。

一部のカニはMUI(後程説明)という機関によってハラルと認められています。
根拠としては水の生き物として認めているということです。(えらで呼吸する、水棲、水中で卵を産む)

さらにタぺ・シンコン(甘く発酵させたマニオク)、タぺ・クタン(甘く発酵させたもち米)という伝統的なお菓子。
上の二つは発酵しているためにアルコールが入っているが、断食明けや結婚式などで出されるような
非常に伝統的な食べ物であるため、きわどい部分ではあるけれど、多くのインドネシア人がハラムではないという認識になっています。

お酒に関してはとにかく人によって認識が全く違うということ。
お酒でも酔わなければいい、という考え方の人であれば飲む場合もありますし、そのため食材に酒を入れる場合も同様。
※厳密には炭水化物を含む植物性の材料から発酵によって作られれたエタノール、メタノール・アセトアルデヒド・酢酸エチルを含む飲み物。
化学的にはかなりこまかい定義があるようです。。。

工場の場合はその生産ラインの消毒程度であれば大丈夫です。

ハラル食品は上記以外の
植物性の食材、卵、乳製品など。

さて、では冒頭で挙げていたハラル認証(その食べ物、品物がハラルであるという証明)したりするはインドネシアではどこにあたるのでしょうか。

それはMUI(Majelis Ulama Indonesia)、インドネシア・ウラマー評議会です。
ハラール認証機関LPPOM(食品・化粧品検査機関)の母体になります。(LPPOM-MUIともいう)

ウラマーとはイスラムの法学者、宗教的指導者のことで、彼らがファトワー(宗教的見解⇒微妙な問題はどうなのか話し合った結果の見解)
を出すことでハラルなものであるかそうでないかを決定することになります。

※インドネシア国内のハラール申請に当たっては、上記三機関からそれぞれ1人~2人の監査人からなるチームが監査を行っていて
外国の工場の認証は、LPPOM-MUIの監査人のみになります。

2012年にハラールのガイドラインHAS23000の制定が行われていて、
現在ハラル、食べ物、屠殺に関する必須条件のガイドラインが作成されています。

詳しい内容に関しては是非ご相談いただければとおもいます~

それではまた次回~

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